漫画

本当の殺意ってのはこういうモンだ

21世紀を迎えてからというもの、虚実に関わらず"殺意"ってヤツが目に見えて軽くなってきている気がする。別に殺すコト自体がアウトってワケじゃなくって、じゃんじゃんブッ殺してくれちゃっても構わないんだけど(問題発言)、何というか、殺人とかが大好き…

小路啓之作品集1 小さな世界

小さな世界 (バーズコミックススペシャル)作者: 小路啓之出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス発売日: 2007/09/22メディア: コミック購入: 2人 クリック: 23回この商品を含むブログ (33件) を見る 昔アフタヌーンで『イハーブの生活』っちゅー俺が大好きだった…

酔うと財布の紐が緩む

昨日新入社員歓迎の儀が執り行われましたが、新人と語らうコトもせず、単に居酒屋で他人と相容れないペースで安酒をがぶがぶかっくらっただけという始末。え?新しく入ってきたヤツの名前?そんなん微塵も憶えちゃいねー(最悪だ)。 前後不覚になりながらの…

これでTV観る機会も増えるだろ

ビックカメラで3mのアンテナケーブルを買う。今まで十分な長さのアンテナケーブルが無かったので捨て置いていたが、今日、漸くキャプチャボードの性能を試せました。おお、すげ。普通にTVで観るより画質綺麗だわ。 しかし、最初に録画したのが『どうでしょう…

今日買ったヤツ

書く事無いんで、買ったマンガの話で茶を濁す。ドヒー! おばけが僕をペンペン殴る!作者: 押切蓮介出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2006/10/14メディア: コミック購入: 3人 クリック: 12回この商品を含むブログ (24件) を見るヤンマガで活躍中の押切蓮介氏…

またマンガの話。

近所の本屋で新井英樹の『真説 ザ・ワールド・イズ・マイン』を買うか否かで30分近く迷う。問題はどの程度加筆されてるかだ。全巻揃ってるから無闇に手を出すのもなぁ…。それと単行本の帯にくるりの岸田さんが推薦文を書いてるけど、もしかして同名のアルバ…

欲しい漫画の単行本はいっぺんに発売される法則

そういえば「冥府の王」がリストラされましたね。つーか、ディズニーアニメのプルートも、冥王星から名を採ってるって今日初めて知ったよ(気付けよ)。『鉄腕アトム』のプルートウは知ってたけど。そうすると浦沢直樹の『PLUTO』のストーリーにも影響が…出…

『アトモスフィア』は凄かった

今日は『トム・ヤム・クン』を観に新宿へ行ったのだが、通りがかりに本屋で西島大介の『アトモスフィア』2巻を発見したので購入。1巻が平積みだったのに対して2巻はあんまし出回ってないなー。…もしかして売れなかったからか? そんなコトを思いながら、新宿…

アトモスフィア 1 西島大介・著

アトモスフィア〈1〉 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)作者: 西島大介出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/03/01メディア: 単行本購入: 13人 クリック: 202回この商品を含むブログ (141件) を見る各所で平積みとなって置かれてるのを目撃。この作者に…

ロマンティック食堂 尾玉なみえ短編集Ⅰ

デビュー作の『純情パイン』が連載されていた頃は、まだ学生の身分でして、よく学食に集まってはマンガを回し読みし、作品について色々語り合った時期でもありました。俺と友人のミヤジマ氏は、周囲で評価の芳しくなかった『純情パイン』に対し、共に「面白…

手つなぎ鬼 (ホラーMコミック文庫) ホラーMコミック文庫 高橋葉介 (著)

描き下ろしの表紙が素晴らしかったので思わずジャケ買いしてしまった。元々高橋葉介の画風は好きなんだが、こういう少年少女の冒険譚を想起させる絵って、何かいいよなぁ。 ホラー漫画のクセして滅多に悲鳴の上がらない温度の低い作品ばかりで、自分が死にそ…

魔人探偵脳噛ネウロ 二巻 

買いました。あんま長続きしなさそうなんで(失言)、揃えてみるのも一興かと。 取敢えず、現在ジャンプで連載されてる漫画の中でも一、二を争う程のエロさを持った作品だと思うんですけど、そう感じているのは俺だけですか?…そうですか。 何つーか、こう直…

不思議庭園の魔物 (九竜COMICS) 大越孝太郎:著

俺が猟奇趣味に傾倒してた頃に、ガロで連載されてた(今も続いてるのか?)『天国に結ぶ戀』って漫画が好きだったので、見つけた瞬間に即レジに持って行ってました。 大正奇譚の雰囲気から、よく丸尾末広っぽいと言われてますが、俺的には、古屋兎丸のような…

俺とコミックボンボン

タイムカプセルが埋まっているのは、何も小学校の記念樹の下に限らないワケでして、俺の部屋をひっくり返せば、そんなモンは幾らでも涌いてきます。 今回、包装紙に包まって、押入れの奥から出てきたのはカードダス*1の束。留めてあった輪ゴムは既に劣化して…

『世界の終わりの魔法使い』 西島大介・著

なーんか最近“セカイ系”を礼賛してるカンジの本とか(ex.『新現実』)にやたらこの人の挿絵やら漫画やらが載ってて、俺の目にも留まるようになってました。で、バイト帰りに本屋寄ったら、この人の単行本が売ってたので、取敢えず買ってみた。案の定“セカイ系”…