2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

トム・ヤム・クン 雑感

随分前に某配給会社に勤める友人から聞いた話なのだが、本作の初お披露目となる試写を観に、態々タイまで行ってきた友人の後輩が、日本に戻ってきて上司らに本作の報告をするコトとなった。本来なら作品の出来栄えや、ターゲットとなる客層、どれくらいの収…

あんだけイジられたにも関わらず、良い思い出に昇華できる記憶の妙

バイト帰りに偶然、大学映研の先輩と出会う。OB会で会って以来だから実に2年ぶりぐらいかしら。底意地が悪い部分に関しては大変尊敬できる先輩でして、高校時代までに培われた偏屈な自分の性格を、より一層曲がんない方向へと歪めてくれた人物の一人でありま…

おうさまのみみはろばのみみ

ハワイで暮らしている友人から、漫画関連で大変びっくりする話を聞いたのですが、「ブログにゃ書かんで欲しい」と釘を刺されました。 …書きてぇ…。 よくよく思い直すと、俺自身はなーんも取り柄が無いクセして、このテの「キミとは友人だから話すけど、他の…

そして『トム・ヤム・クン』も凄かった

何が凄いって、店での長回しの格闘シーン。4〜5分のアクションをワンカットで撮るから畏れ入る。アクションってのは細かくカットを刻めば、どんな素人でもある程度サマになるからね。 あとは、象が芸達者なのとカポエラが強かったコトぐらいしか印象にありま…

『アトモスフィア』は凄かった

今日は『トム・ヤム・クン』を観に新宿へ行ったのだが、通りがかりに本屋で西島大介の『アトモスフィア』2巻を発見したので購入。1巻が平積みだったのに対して2巻はあんまし出回ってないなー。…もしかして売れなかったからか? そんなコトを思いながら、新宿…

そのうちマンガと映画の話しかしなくなりそうだ。

本屋で映画秘宝6月号と山田芳裕の『へうげもの』2巻を買う。西島大介の『アトモスフィア』2巻は探したけど近所の本屋にゃ無かった。本当に発売したのだろうか?へうげもの(2) (モーニング KC)作者: 山田芳裕出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/04/21メディ…

手前の意見が没個性的であるのが許せないという幼さ

最近根気が無くなってきてるのか、長編を集中力を保ちつつ鑑賞することが出来ません。30分番組が手頃でいいよなぁ。 そんな堪え性の無い自分ですがMXテレビで『怪奇大作戦』は欠かさず観ています。今日は俺の中で五指*1に入る傑作「かまいたち」の回。 ←内容…

死んでいるのと同じような日々。

はい、つーコトで全く更新しない記録を塗り替えてしまったワケなんスけど、まぁ、ブログ書いてないだけで色々あったんですよ。多分。 あ、そういや、Gyaoで『眠狂四郎』シリーズ初期三作をぶっ続けで観てました。近頃は大して面白くも無いのに2時間超えの作…

他人にとってどうでもいい話なら書かなきゃいいのに

えー、最近、ローカル局の番組を観る方が多くなってきている状況なのですが、毎週MXテレビで絶賛放映の特撮番組『怪奇大作戦』が、今週から火曜日に時間帯が移るコトを先刻まで失念してしまい、今となって落胆する。 なんつーかねー、春だからねー、番組改編…

多摩センター文学少年、メガホンだ花を摘め

自主映画の撮影があったので、切符買って改札通れば京王線〜♪(by特撮)ってカンジでロケ地の京王多摩センターに行ってきました。 「満開の桜並木が入るカットを撮りたい」という監督が、入念にロケハンをおこなって見つけた場所でしたが、前日の天気予報で…

花なんて所詮生殖器じゃねぇか

映画の日なんで何か観ようと劇場検索かけてたら、友人の八束氏から花見の誘いがくる。「花より団子、団子より酒とアニメ」な俺らに花見なんぞ寸分も似合う筈が無いんですが、ま、話のネタにでもなるだろうと、一応承諾する。 紀伊国屋書店で友人二人と落ち合…