『アトモスフィア』は凄かった
今日は『トム・ヤム・クン』を観に新宿へ行ったのだが、通りがかりに本屋で西島大介の『アトモスフィア』2巻を発見したので購入。1巻が平積みだったのに対して2巻はあんまし出回ってないなー。…もしかして売れなかったからか?
そんなコトを思いながら、新宿着くまでの間、電車の中で読んだんだけど…、
最高ですよ!
もう、全てぶち壊し。だがそれが良い。恐らく作者は主人公のみならず読んでるヤツ全員に「フザけんな。」って言わせたいんだよ、きっと。このマンガのぶっ飛んだオチを見た人の反応は怒るか笑うかのいずれかだ。俺は後者。前の巻を読んだ時は「黒沢清が監督で映画化すべきだ」って書いたけど訂正。
M・ナイト・シャマラン監督で映画化すべきです。
『サイン』とか面白がって観れる人なら喜んでくれるんじゃないかと思います。
アトモスフィア (2) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)
- 作者: 西島大介
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2006/04/01
- メディア: 単行本
- 購入: 11人 クリック: 37回
- この商品を含むブログ (131件) を見る