2008年観た映画ベスト10

はいはい、ご無沙汰でしたねー。色々あったんだけど書き損じてはズルズルとサボり記録を更新し、気付けば大晦日でござんす。
というか来年は開設以来、方向性の定まんないままダラダラ続けてきたブログを一旦リセットして、もっとオタク寄りに作って行こうかなって思ったりするんですが。
ともあれ、恒例の今年度top10。いつも通り、劇場に足を運んだ作品のみで構成。

1.シューテム・アップ …カッコイイ馬鹿が延々銃を撃ってる映画。コレを好きって言う人とは無条件で仲良くなれそうな気がする。
2.ミスト …皮肉なオチをニヤニヤにながら観てた性格の悪い俺ですが…、
3.パコと魔法の絵本 …こういう舞台劇で涙腺が緩んでしまうこともあるし、
4.僕らのミライへ逆回転 …こーゆーの観てハートフルな気持になったりもします。つーか、自主映画作った経験のある奴ぁコレで感動しない筈がない。
5.ホット・ファズ …これ1本で違うジャンルの映画を4本観た気になるぐらいの密度の濃さ。観て絶対損はしない。
6.ダークナイトヒース・レジャーも良いけど真の主役はやっぱあの船の囚人だろ。
7.トロピック・サンダー …あんまし言いたかないが「昔は、こういうド派手なコメディ映画が沢山あったのに…」と感傷的になった作品。
8.片腕マシンガール …(純国産というワケではないが)こういう邦画があるからまだ日本映画は大丈夫だ。
9.アフタースクール …前作の『運命じゃない人』の感想とカブるけど、伏線が繋がった時の快感が堪らない。
10.東京残酷警察 …邦画史上、最も血糊の噴き出た映画だと思うんだけど違う?
次点.ダイアリー・オブ・ザ・デッド …多彩なゾンビの倒し方に胸躍るも、近年のロメロ作品は社会批判が前面に出過ぎて、説教臭く感じる。

とまぁ、ご覧のようになっとります。つーか、今年は去年より更に映画観てない年だったなぁ。オールナイトからも足が遠のいてきてるし。