あんだけイジられたにも関わらず、良い思い出に昇華できる記憶の妙

バイト帰りに偶然、大学映研の先輩と出会う。OB会で会って以来だから実に2年ぶりぐらいかしら。底意地が悪い部分に関しては大変尊敬できる先輩でして、高校時代までに培われた偏屈な自分の性格を、より一層曲がんない方向へと歪めてくれた人物の一人であります。
そんな先輩も色々あったらしく、叩けば埃の出るようなリフォーム関連の会社を辞め、心機一転。今では立派な不良社員として頑張っています。今日も営業サボって漫喫寄った帰りだったらしいし。
…つーか、もう先輩三十路入っちゃったかー。俺もそろそろだもんなー。ヤバいなー。