多摩センター文学少年、メガホンだ花を摘め

okmonster2006-04-02

自主映画の撮影があったので、切符買って改札通れば京王線〜♪(by特撮)ってカンジでロケ地の京王多摩センターに行ってきました。
「満開の桜並木が入るカットを撮りたい」という監督が、入念にロケハンをおこなって見つけた場所でしたが、前日の天気予報では降水確率70%。「やべーよ花散っちゃうよ」って、スタッフ一同の不安を余所に当日はハッキリしない曇天模様でギリギリセーフ。…つーか、曇りの方が光源とか割と気にしないで済むし、やって来る花見客も少なめだから逆にラッキーだったり。
で、撮影。今回は四谷のレンタル機材店から、業務用の機材を借りてるモンだから凄く大掛かり。大学映研レベルじゃ、ジブアーム(上図)なんて使わねぇから組み立ての時点で四苦八苦。部品が多少余ったもののなんとか完成させ、試運転。うわー、上下のパンがスムーズ。奇異な目で遠巻きに眺める地元住民を尻目に遊んでいました。
取敢えず、何とか雨が本降りになる前に桜の下での撮影は終えることが出来て良かったです。あの後、バケツ引っくり返したみてぇに降ったからな。