2005-01-30から1日間の記事一覧

その後

まだ日も昇らない寒空の下、肩を窄めて家路を辿る。電車賃が勿体無いから、浅草橋まで歩いて帰宅。途中コンビニに寄ってアワーズ立読みしたら、『HELLSING』が8ページしかなくてガッカリ。あーあ、先月も本編載ってなかったしなー。この調子だと、8巻が出る…

サザエさんの婚約旅行 雑感

・ラスト。ココから画面がシネスコサイズになる。今度は流石にザワめかなかったけど。 ・実はコレが一番観たかった作品。数年前、『オースティン・パワーズ』公開に併せて洋泉社より出版された馬鹿映画特集雑誌『映画秘宝vol.10 GOGO!バカ大将』で本作につい…

サザエさんの青春 雑感

・三本目。ココから画面がカラーになる。色の着いた東宝のロゴを見て、近くの客が「おおッ!」とザワめいてたのがとても印象的。 ・九州に転勤が決まったマスオ。その後の内容は略。もう、大体同じパターンだからいいじゃんか(いい加減)。 ・初っ端から“カミ…

続・サザエさん 雑感

・二本目。“足で襖を開ける”・“耳の遠い家内”といった前作のネタを引っ張り、ニヤリとさせるシーンが多く見受けられる。まだTVが普及してない頃だから、どちらかって言えば連続ドラマのノリに近いよな。 ・手前のオッチョコチョイ加減に嫌気がさしたサザエ。…

サザエさん 雑感

・一本目。いきなり江利チエミの歌謡ショーから始まる本作は、出版社に内定が決まったサザエがマス夫と出会う話を主軸にしたクリスマス・ラブ・ストーリー。だが、モノクロ画面の所為か、観てる時は季節感が掴めず、物語の設定がクリスマス直前と判ったのは…

♪お魚くわえたサザエさん♪ 〜江利チエミに捧ぐ〜 特集

・つーワケでね、態々浅草行って『サザエさん』観てきましたよ。初めて行ったけど凄いな、あの区画は。日本の芸能文化が一括りにされてたよ。目の前はストリップ劇場だし。斜向かいは演芸場だし。 ・昭和の歌姫として、当時は美空ひばりと並ぶ人気を誇ってい…

休憩15分・書くのは60分・読むのは5分

…あー、心地の良い気怠さだー。 キャパ600弱の劇場に対して客は1割程度。その半分は1500円という安価の為、宿代わりに利用してるブルーカラーやホームレス達で、残りは俺みたいなオタク連中と、生粋の映画ファンばかりという客層。そんな中で俺は真ん中の席…