公開一週間で打ち切りってホントか?

無性にジョン・カーペンター作品が観たくなったので、仕事帰りにツタヤ。…ちぇ、『マウス・オブ・マッドネス』置いてないのか。じゃ、いいや『クリスティーン』で。俺、初めて読んだキングの小説が『クリスティーン』なんですよ。どうでもいいですけど。
真・女神転生に登場する敵キャラ、クリス・ザ・カーの元ネタの一つ*1で、持ち主をトリコにする呪われた車が、町の不良を轢いたり燃やしたりする映画(いつにも増して大雑把な説明)。
映画の方は高校ン時に一度深夜にやってたのを観たっきり。確かイラストか何かを描きながらの視聴だったんだが、原作読んでた所為もあってか克明に憶えてました。当時の感想は「特撮パート以外観るトコ無ぇなぁ」でしたが、今観直しても矢張り同じ感想。
でも、まぁソコが良いのでして、不良共にベコベコに凹まされた車体が一瞬で元通りになるシーンは、今観ても感心できる。というか、コレどうやって撮ってるの?単純に逆回転で撮ってるだけなのかも知らんが、こーゆーのは見せ方のセンスだよな。

今だったらどうせCGなんだろ?

*1:名前からして同じく無人の車が人を襲う『ザ・カー』も入ってるんだと思う