コレクターに「集めてどーすんの?」なんて訊くのはナンセンスだ

先日映画を観に行く前に中野ブロードウェイで買ってきたバンダイ食玩『帰ってきたウルトラ怪獣名鑑 〜地球頂きます!編〜』

シークレットのパゴスと"ナックル星人に捕らえられて逆さ磔にされる新マン"は流石に高過ぎて買う気になれん。
それでもドラキュラス・バルダック星人・スノーゴンといった、どマイナーな怪獣の立体化は嬉しい*1。普段、陽の目を見ないヤツほど愛おしく感じるのはどうしてなんだろうね?やはりマイノリティな生き方をしている自分を重ね合わせてるからなんだろうかね?中でもプリズ魔はかなり好きな怪獣なので、色んなアングルから眺めてはニヤニヤしてたり。
ラインナップのマニアックさもさることながら、クオリティの高さも好印象(画面じゃ確認し辛いが、ムルチの足下にはちゃんと制止に入るメイツ星人が置かれてる)。近頃、HGシリーズのウルトラ怪獣の造形の悪さに幻滅している身としては、コレクションを乗り換える段階にあるのかも知れません。
以上、知人の殆どがついてこれない特撮フィギュアの話でした。次回も続くよ。

*1:それでもラインナップから外されたグロテス星人は哀れだ