取敢えずツタヤでオリジナルを探すことにする

深夜にNHK-BSで市川雷蔵主演の映画『大殺陣 雄呂血』を観た。理由なんて簡単さ。90分以内に終わるから。もう、余程の覚悟がないと二時間越えの映画をTVで観る気になれない自分がいる。
各所で、「オリジナルの方が凄いよ」的な意見が出て、頗る評価の低い作品なんですが、実際、どうなんだろうね?評者らは鑑賞できる機会の滅多に無くなってしまった阪東妻三郎版『雄呂血』を観た事自体の優越性を高めるために、少々オリジナルを過大評価してんじゃなかろうか?ていうか、映画に限らず、マニアは大体そういう優越感を持ってたりするし。
まぁ、それにしたって、ラストのひとり『300』みたいなアクションは凄いと思うけどね。今やれつったっら安易にCGとデジタル編集でなんとでもなりそうだし。