いいオチが付いた

さて、ホワイトデーと相成ったワケですが、昨日散々困っていた"誰からチョコを貰ったか憶えていない"問題についてはどうやら杞憂に終わってくれたようです。良かったですね。
…つーか、誰にも渡してねぇし。
いやさ、「くれた人間を思い出せないなら、他の貰った人の動向から判断すればいいんじゃない?」と、目を皿の様にして同僚の行動を観察してたら、不思議なことに確実に貰った記憶の無い方々にまで配って回っている。で、同僚にクエスチョン。
「なぁ、もしかして皆に配ってます?」「ええ、日頃色々と御世話になってますから…」
……あれぇ?ホワイトデーってそーゆーモンなのかい?男女比1:2の職場でもかい?ましてやフラグも立たないのにかい(またそれか)?どうも貰った相手のみに返そうと考えてたのはオレだけのようです。
嘗てイエス・キリストは5つのパンと2匹の魚で、5000人以上の群集を満腹にさせたと謂いますが、俺は5箱のクッキーの詰め合わせで、職場の女性全員満足させる術を知りません。それに気付いた時点で「どうせあげても喜ばれんだろう」モード突入。なーんかバツが悪ぃし、もうどーでもよくなってきたし、0点も44点も不合格なら白紙で提出するタイプの俺ですから、女性陣の「アレ?オメェ何で挨拶に来ねぇの?」的な眼差しにガン無視決めて残業に打ち込んでいましたとさ。
ええ、世間に阿った俺が馬鹿だったんです。決めた。来年のバレンタインからは有休を取ろう。