修学旅行に貰った小遣いをチョロまかして買ったCDとか

昨日『サハラ 死の砂漠を脱出せよ』って映画観てたら、マリ共和国が舞台の話で、内容はまぁ中くらいの面白さでした(適当)。
それより気になったのは主人公が過去について調査した際に、現地の人が言った「昔の出来事を数字で記録してない」的なセリフ。
マリがいつから暦を取り入れたのかは知らないが、少なくとも劇中ではアメリカが南北戦争で戦ってた時代にも暦法は存在せず、過去の文献には「大きな嵐があった日に○○があった」といった記述で当時を記録していました。
これ観た時、記憶の仕方が俺と同じだなぁ。と思った。俺の場合も、具体的な日にちはさっぱり憶えてないけど、イベントのあった日に買って読んだ本や、聴いたCD、観た映画やTV番組とかがあれば、「ああ、アレを読んだ日ね」と、克明に思い出せるもんな。
そんなワケで本棚に然も当然と並んでいる本を見て、「コレは××の時に買った」と、買った当時の記憶を辿っていくのが現在のマイブーム。何気なく買ったと思ってた本が、実は祖父の命日の前日に買ったヤツだと気付いた時のサプライズ。こういうのを"アハ体験"っていうの?(多分違う)