日記と明言しながらも自分を曝け出せない思い切りの悪さ

俺が大学を卒業してから早くも3年の月日が流れた。我等漫研の同期の間には"名古屋に勤めている友人のAが帰省したら皆で集まって呑む"という暗黙のルールが既に組み上がっており、本日もルールに則り、お盆休みで戻ってきたAら友人三人とアキバで酒を酌み交わすことになった。
久し振りに皆が顔を合わせるものの、各々とりたて大きなニュースがある訳でもなく、いつも通り話題は無軌道に流れ、本筋とは無関係に反れ、それでも無尽蔵に湧いてくる。…要するに、我々が学生の頃にやってたムダ話と何ら変わりが無かったり。
以前はこのことに関し「卒業してもこんな話しか出来ないなんて進歩の無いコトだろう」と、マイナスな見方をしていたのだが、今では「こうして話している時だけは学生時代の輝きを取り戻しているのだ」と、ポジな思考が出来るようになってきました。…まぁ、それはそれで昔を懐かしむ年寄りみたいで、やっぱり後ろ向きな思考なんだけど。
尚、この呑みの後、俺発案でちょっとしたイベントがあったのだが、話題としては割と18禁なのでここには書きません(それほど艶のある出来事ではないのだけれど)。