生きるも死ぬも面倒だ

ブログにゃ書いてないけど、かなーり濃い内容の日々を送っとりました。
簡単に書くと土曜に祖父が他界して、日曜に手前が応募した自主映画のコンペに参加して、月曜に祖父の通夜があって、火曜に告別式がありました。色々書きたいことはあるんだけど、イマイチ纏まらないので、告別式の様子だけ書いとくか。
祖父は齢89にして俺より図体がデカかったので(確か180㎝を超えてた)、火葬場でチンして骨になった際も、遺骨が骨壷に入りきらず、係の人が蓋で遺骨を押し潰しながら無理矢理収納したのが印象的でした。
で、この火葬場の係員ってのが、実に手馴れている人でして、骨になった祖父を箸でつまんでは、「コレが肋骨ね。フツーは焼いた時に無くなっちゃうんだけど、骨が丈夫だとたまに残るんだよね」などと、親戚に丁寧に解説していました。親戚は親戚で「へー」とか「ほー」とかしきりに感心していて、なんか"秋葉原の駅前で包丁とかを実演販売している人とその客"みたいな雰囲気でした。