鑑賞する動機が不純なのが多い。

バイト帰りに池袋の新文芸坐まで出向く。現在"松竹110年 名匠たちの輝ける軌跡"と銘打たれた日替わりプログラムが組まれており、今日は三日目で渋谷実監督の『やっさもっさ』と『気違い部落』の2本立て。
正直、「キチガイ」で「部落」という、インパクトの強いタイトルの響きに惹かれて観に行った感が強いのですが、これが2本とも実に良く出来た映画でさ、やっぱ、名匠って謳われるだけあるわ、と。
そんなに深くは語れないけど、あとでじっくり雑感を書きたいと思います。