耳あかのタイプ、1塩基の違いで決定 長崎大教授ら発表

耳あかのタイプは、ある遺伝子の塩基配列のたった一つの違いで決まることが、新川詔夫(にいかわ・のりお)・長崎大大学院医歯薬学総合研究科教授らの研究で分かった。この遺伝子は、薬剤の代謝や排出と関係しており、将来、耳あかの型が、薬の効果や副作用を予測する一指標になるかもしれないという。
「カサカサ型」の88人は1人を除き、「ABCC11」という遺伝子の塩基配列の特定の場所が「A(アデニン)」だった。一方、「ネバネバ型」の38人は、そこが「G(グアニン)」だった。

こういう記事読んでると、「人間の遺伝子ってチートできねぇかなぁ」とか思います。
耳垢の質ってのは耳穴の中にある汗腺の多さで決まるらしく、縄文人に多く弥生人に少ないのだそうだ。だから日本人は耳垢のタイプによって「縄文系」「弥生系」と分類できるのです。
因みに俺は弥生系。でっかい耳垢が取れる時の快感を享受できるタイプ。この悦びが味わえないなんて縄文系はとても可哀想だと思います。