1月28日②

『沈黙の追撃』を観てから昼飯に坦々麺を喰い、地下鉄で浅草へ向かう。そんでゲーセンでQMA3をプレイして時間潰してから浅草東宝で『アルプスの若大将』を観る。
老朽化の為今月いっぱいで閉館となる浅草東宝では、特別興行として開場以来入場者数が多かった作品10本を上映を行っている。『アルプスの若大将』はその中で5番目に多く客の入った映画らしい。

つーワケで、初めて若大将シリーズを観ました。
「どうせアルプスつっても日本アルプスなんだろ？」とか見縊ってたら、ちゃんと海外ロケしてましたね。
恐らくスキーブームの絶頂期に制作されたと思しき作品で、クライマックスのスキー競技はカットや余計な演出を一切せず、延々と空撮で滑ってる選手捉え、そこにアナウンサの実況を被せるというモノホンの試合さながらの展開。これ、別に滑ってるのが加山雄三じゃなくても良かったんだろうな。
いやぁ、まさに東宝映画のスタンダードってカンジの映画でした。