親愛なる君へ

バイト後に自主映画制作のミーティングで銀座へ向かう。昨日から寝てない身なので、そこそこ疲労が溜まり始めていた俺は、随分と低めのテンションで臨んでいました。こうなると何もかもどーでもいーやって気分になるので、普段なら乗ってあげる友人のボケも、殺しては悪態三昧。そんなワケで今日は帰り際に友人から、「オマエは直ぐに傷つけるような言葉を吐くのな」と指摘されたりしました。何を今更。
…でもホラ、俺って根は性格が悪いじゃん?だから口が悪い時は、単に気持ちをオブラードに包んでない状態なだけで、本心だから。
そして本心を包み隠さず吐露できるのは、俺が君をかけがえの無い友人だと思っているからさ!(我田引水)
だから、親愛なる君よ。俺がどんなに汚い言葉で君を嘲り誹り罵っても唇を噛み締めて耐えていてくれ給え。他者との繋がりなんて所詮エゴのぶつけ合いで成立しているものなんだから。