きっとゾンビは夏の季語

okmonster2005-08-27

友人と新宿に『ランド・オブ・ザ・デッド』を観に行ってきました。中学の頃に、映画『ゾンビ』で死に行くSWAT隊員の熱い友情を観て漢泣きをした身としては、社会風刺を全面に押し出してキャラクター描写が希薄になってしまった本作を傑作と手放しに喜ぶ事は出来ませんでしたが、それでも徹底したスプラッター描写は健在で、前作『URAMI』なんかより数百倍は面白かったです。やっぱ、ゾンビはジョージ・A・ロメロ監督の永遠のテーマなのかも。
劇中、相手の顔を覗き込みゾンビか否かを識別し、人間だったら酒瓶*1で殴るゾンビトム・サヴィーニ<この人、いつもオイシイトコを持ってくよなぁ)と、一瞬だけ出てきたチアガール・ゾンビに萌え<馬鹿め
感想は後日(って、かなり溜まってる。いい加減纏めないと…)。

*1:確認してないがどうやら「ナタ」だったらしい。