野次馬はいいよな、気楽で

今日はバイト帰りに新宿でQMA2の廃人プレイでもしようかと思ってたのだが、ちょくちょく一緒に映画観に行ってる友人・キノコ氏とH氏にランチを誘われたので、筐体に注ぎ込む予定だった千円を坦々麺に換えることにした。食事中、話の流れでH氏が企画に加わってる自主映画に一枚噛ませて貰えることに。やっぱ持つべきものは友だな。と、思った。柄にも無く。
その後、ルノワールでダベってから四谷駅に向かうも、人身事故に直面。これだから中央線ってのはイヤだ。あの赤い色は人を惹き付ける呪いか何かがかかってるって、マジで、絶対。
運転の見通しがつくまで改札で時間潰してたら、窓下で“撤去”作業してる駅員の姿が見える。…あー、引きずり出された人の担架に青いビニールを被せてるってコトは、もうダメって意味なんだっけか?それとも単にシーツが血で汚れるからビニールシートなのか?
暫くして、総武線が動き始めた。隣では先刻の事故を目の当たりにしたオバチャンが、態々ケータイで事故のコトを語っていた。他人に聴こえる様にしきりに「気持悪かったわよ、アレは」と連呼してたのだが、何だか事故の目撃状況を得意げ語っているような嫌らしさを覚える。高々死体を見た位で優位になってんじゃねぇよ馬鹿。テメェの方が拉(ひしゃ)げた轢死体なんかより余程醜悪だという事に早く気付いて貰いたいです。じゃなきゃさっさと地獄に堕ちてしまえ。