ザ・蟹(と言っても戦闘妖精雪風とは無関係)

田町のホテル内にあるレストランで上海蟹を食ってきました。
両親が海外旅行で溜めたマイレージで交換したギフト券の使用期限がもうすぐ切れるから。ってコトで、利用できるレストランを予約したらしく、「豪華な中華のディナーを喰わせてやるから来い」と俺も誘われました。
「うまいモン食べるんだから、昼は少な目にして腹を減らしておけ」とも言われたのですが、この理論はかなり間違っているんじゃないかと思う。腹が減ってりゃ、どんなに不味い料理だろうと、美味しく召上れる筈なのだから、美味い料理に臨む際は、ある程度腹に何か入れておくべきだろ?と、思う。それでも美味いと感じたなら、その味はきっと本物だろう。そんな訳で3時頃に駅前でラーメンを喰って腹を満たす俺。…何だか自爆っぽいコトをしているような気がしないでもないが。
その後、約束のホテルの名を聞き間違えた所為で、真反対にあるホテルのロビーに行ってしまったり、以前文化祭でガブ飲みしてグロッキーにされた紹香酒にリベンジしたりと、色々あったが、それ以上話が拡がらないので略。
で、肝心の上海蟹なのですが、身が詰まっているとは言え、ちっちゃくて食い応えがありませんね。俺はタラバガニの方が好き。
食い足りなかったので、帰りに松屋に寄って豚丼を食う庶民派の俺。…ああ、フツーにうめぇや。