一次選考突破記念

http://tokyofanta.com/2004/600sec/inf-04films.php
いやぁ、俺の作品・『青白』が東京ファンタのデジタルショートアワード600の一次審査通ったよー。通過者は発表前に事前に連絡入れるとか書いてあったのに、全く連絡が無かったから、かなり落込んでたんだけどねー。もし箸にも棒にもかかってなかったら、もう映画なんか撮るの辞めて、地方で稲作でも始めようかと思ってたんだけど、どうにか作った甲斐があってよかったわ。「ま、当然だな、当然」…と、結果が判明した途端に強気となる俺。さっきまで無茶苦茶鬱モード入ってたというのに。
しかし、他の通過作とか見てると、やっぱ、笑い部門って倍率高いなー。…あ、『地方戦隊キタカントー』もエントリーされてる。この人の作品は或る上映イベントで観たんだけど、脱力っぷりが凶悪で最高だったんだよ。やべぇ、敵わねぇ。他の連中は全く知らんなぁ。手の内探る為に予告を観ようとしたけど、うまく流れないし。
えー、それで最終選考は12日間に渡っての予選会場での投票によって決まるらしいのですが、俺の作品の上映日は16日の木曜。…祝日や休み前の金曜に比べて、平日って不利じゃねぇか?取敢えず一般審査員の募集を↓のサイトで行っています。
http://event.1242.com/f-theater/
何分、コネとかを使い大勢で制作してる連中に比べ、孤立無援で制作していたので、組織票とかされたら確実に潰されます。俺に入れろとは言いませんが、浮動票を増やしたいので、毛ほどでも興味が有れば参加して下さい。賞金欲しいし(切実)。
…つーか、作品のストーリー紹介文に誤植。“万事解解決”って何だ?俺のミスか?
(*追記。よくよく通過作を見ていたら活弁士・坂本頼光さんの『桃太郎』もラインナップに入ってら。うおぉ…、残れる自信無くなってきた)