世界の終わりはそこで待ってると 思い出したよに君は笑い出す

つー事で、日比谷に『ドーン・オブ・ザ・デッド』を観て参りました。俺、中学の時にリメイク元である『ゾンビ』を観て、大変ショックを受けたクチなんですが、まぁ、比較するのは野暮だと思い、予備知識や偏見をなるべくゼロに近い状態に置いて観賞しました。細かい感想は手前のHPでその内書くけど、今までで“最もカッコ良い世界の終り方”を描いた作品だと思っています。特に冒頭からタイトルまでの数分間は最高。監督がCM畑出身な為か、カットを短く繋いでて、それが効果的。
…まぁね、俺、今週はプライベートでヤなコトが目白押しだった所為で、テンション低くて、割と塞ぎ込んでたのよ。でもね、この映画観たら結構、元気になりました。「よーし、死ね死ね!!皆死んでしまえッ!!!」って感じで、何だか鬱憤が晴れましたわ。ストレス発散に良いかも知れません。
それと、今回友人と3人で行ったワケなんですけど、友人の一人が「ぴあ」の出口調査に協力してて、本作を100点満点と評価して、「雑誌に載るかも」って言われて写真まで撮られてたけど…、イイのか?君、ギャガの社員だろ?