どうでもよい記憶とは実に脆弱なもので

友人のミヤジマ氏から電話。彼は現在、ガールスカウトを題材にした漫画を描くとのことで、ネットや図書館やらで資料をかき集めているらしいのだが、それだけではイマイチ判らん部分もあるというので、ボーイスカウト経験者である俺に助言を求めてきたのだ。
彼の質問に記憶を辿りながら話すものの、なにぶん小学生時代の出来事な上に、然程熱心に取り組んでいたワケじゃない(「親が"行け"って言うから」という典型的な動機)ので、誤解や曲解が著しく。電話の後にネットで調べ直してみたら、まぁ、知らないことが目白押しでビックリ。末端の構成員が全てを網羅してる必要などないのだけれど、自分が如何にちゃらんぽらんな認識の中で活動していたかを実感。