9/8〜9/9①

okmonster2006-09-09

(*寝てないで書いているので文章纏まらず。ご容赦)
つーワケで『ファイナル・デッドコースター先行オールナイトに参加。生でピエール瀧氏を見ました。本物は語尾に「…だヌ〜ン」とか「…だビッチ」とかつけなくても喋れるんですね(当たり前だ)。
トークは基本的に「1作目は凄かったですね」と持ち上げ、「でも、2作目はちょっとね…」と落とし、「あ、でも今作は面白いですよ」とフォローするという、実に典型的な形式で構成されており、オールナイトニッポン時代を知ってる身としては、多少肩透かしを喰らったという感じ。もっとハジけた話っぷりを期待したんだけどなぁ。
で、映画の方ですが、やはり見所は冒頭に繰り広げられる大惨事。1作目:飛行機、2作目:車、そして3作目は遊園地のジェットコースターと、続編の度に事故を起こす乗り物がショボくなっている気がするものの、逆に云えば普段何気無く乗っているモノが実は恐ろしいと訴えてるわけで、もし、続編が作られるのならば、今度は公園の回転雲梯とかが舞台になるね、きっと。
画面が暗い所為もあってか事故の派手さは前作『デッドコースター』には敵わず。また、殺し方が凝り始め、一度観ただけでは解らない位複雑な仕掛けのトラップも登場。俺、未だに[どうしてフォークリフトが動いた]のかが理解できません。…単に俺がアタマ悪いだけか?あと、世界貿易センタービルの写真はやり過ぎだと思います。
まぁ、人がマンガみたい死ぬ様を面白おかしく鑑賞するという、不謹慎な愉しみができる方にはお薦めなんじゃないかと。
それと、塩田時敏は女性の好みが特殊だなぁ。と、思いました。あんなヒロインが良いだなんて…。