まぁ、細かい話をつらつらと

昨日、NHK教育で『第32回日本賞受賞番組』の青少年番組部門の外務大臣賞受賞作『驚異の映像図鑑−目』(ドイツ制作)を観たんだが、面白ぇや。具体的にドコが面白いのかと云うと、視覚のメカニズムを説明する際に、実際に眼球からレンズ体をメスで穿り出すリアル志向なトコが。
キャビン・フィーバー [DVD]
それと先週、友人から『キャビン・フィーバー』のDVDを借りました。借りといて何ですが、中々見る気がせず、漸く今日観ました。
少々曲解した見解ですが、敷衍すると「ゲイの友達を持つとロクな目に遭わない」っつー内容の話でした。
なんつーか時代を逆行した感じと低予算さが好感触。面白いかどうかは別として
けど、カラテ少年のお見舞いに一瞬だけ登場するウサギの着ぐるみが無意味に不安を煽っていて素敵です。
あと、映像特典のインタビューで監督が日本のホラーをやたら褒めちぎってましたね。「80年代以降のホラーはクズばかり」とも。その心意気は良し。そして“海外では三池崇史はホラー映画監督として認識されてる”というのは本当らしい。