この叩いている感じが病みつきになるんよ。
この前当てた懸賞の一万円でキーボードを買い換える事にしました。今まで二度ほどPCを買い換えましたが、キーボードだけは最初のヤツをそのまま使いまわしてたので、もうかれこれ十数年は同じのを使ってきたワケだ。
時折、テンキー部分の「0」を押したっきり戻らなくなったりする以外は、これといって不具合は無いのだが、どうせアブク銭なんだから、とことん拘って豪奢なヤツを買う事にする。PCのカスタマイズで中身より外見を優先させるのって、ちょいと間違ってる気がしないでもないんだが。
FILCO ZERO「ゼロ」 日本語108キーボード・かななし・黒 USB&PS/2両対応 メカニカル FKB108Z/NB
- 出版社/メーカー: ダイヤテック
- 発売日: 2005/06/10
- メディア: Personal Computers
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メカニカルキースイッチ仕様なので、叩くと「カチカチ」と音を立てるのが、何となく玄人のマシンっぽくて素敵。キーレスポンスも中々で、ちゃんとボタンを押したって感触があるのが俺的には堪らない。日本語かな表示が無いので、デザインもシンプル。起動ランプには青色ダイオードを使用。但し、夜中に叩くと音が響くのが難点。壁が薄いと音が漏れるぜ。
さて、使わなくなったキーボードの処遇だが、俺って使い込んだり、遊び尽くして壊してしまったモノを分解したくなるクセがある。
↑丁度こんなカンジで。
つーことで、早速ドライバー片手にボタンを一個一個剥いでいく。…うわっ!溝にすげぇ垢とか埃が溜まってらぁ。この中に十数年の歴史が詰まってるってカンジがするよ。
取敢えず、剥がしたボタンは何かの小道具か素材に使えそうなので取っておくことにする。