半ドンだと帰りが厳しい

夏だ。馬鹿。台風一過で暑いんだ。馬鹿。こんな日に日向へ出たら、三分待たずにバターになるっつーの。ちびくろサンボじゃないっつーの。畜生め。
…と、いきなりの盛夏モードに悪態吐きながらの家路。途中、割引デーなのでビデオ店に寄ってポン・ジュノ監督の『殺人の追憶』と、ルチオ・フルチ監督の『ビヨンド』を借りてくる。
早速『ビヨンド』から観賞。
……………うおぉ。見事なまでにスプラッター描写以外に観るべきトコが無い！凄ぇ。噂には聞いてたが、まさかここまでとは…。そんな蜘蛛に顔面食い千切られる描写を執拗に撮る暇があったら、もっと話を繋げる努力をするべきだと思うんだが。
あとは褒める場所といったら、劇伴かな？イタリアのホラーって、無駄に音楽が素敵だからね。まぁ、詳しい雑感は後日にでも。