たまには日常を綴るだけでも

いきあたりばったりな芸風で周囲の人間に親しまれている友人のtatsuya氏が、久々に職場からオフを勝ち取ったらしく、夕方に電話で召集された俺。
俺「…で、言われるがままに秋葉原へ来たけど、一体何をする気だ？」
tatsuya「…さぁ？」
流石いきあたりばったり。呼び付けておいて無計画とは。
取り敢えず、同人誌売ってる店を巡ってから、もう一人の友人と合流。大学の後輩がバイトをしてる居酒屋でメシを食うことに。
tatsuya氏は着席すると、リュックから先刻買った同人誌を広げて内容を吟味し始め、帰り際に、荷物になるから…と、ハズレだった同人誌をバイトしてる後輩に押し付けて帰るという、持ち前傍若無人っぷりを如何無く発揮してました。
その夜、何気なく深夜にTVを点けたら大槻ケンヂが出てたので、ダラダラと観賞。
ハウフルスの製作した「ヘビメタさん」という音楽番組なんだけど、元メガデスのマーティ・フリードマンが都はるみ「北の宿から」を弾いたり、「メタルの歌詞なんてニュアンスがカッコいいだけで中身が空っぽ」といきなり核心を突いたりと、素人でも楽しめるクセのある内容で割と面白かったのだが、モトリー・クルーって再結成してたの？全然知らなかった。