持つべきものは友だ。と云うが、実際のトコ自分の為に利用してるだけのこと

いやぁ。友達っていいものだねぇ。特に自分の専門外の話題や事柄に精通してる人間ってのは重宝するよ。
先日、パソコンを買いたい云々の話をしましたが、友人二人とメッセで協議をした結果、動画編集をメインとする機体を組むんだったら、来月の給料を上乗せし、予算枠を拡大させてもっとイイPCを組んだ方が良い。という方向で話が纏まりそうです。まぁ、協議っつっても、彼等が延々と議論を交し、俺は横でテキトーに相槌打ってただけなんですけどね。
どうも俺はパソコン関連の予備知識ってのが、頭に入らない人間で、普段から細かい事に拘らず「動きゃ良いんだよ。こんなモンは」的な道具の扱いをしている所為か、何をどうするとどう性能が上がるとか、何と何が相性が悪いとか、そんなコトをいちいち憶えていられないのです。
そんな奴がなるたけ高性能で安価なPCを一人で組むなんて無理。真面目に勉強しなきゃ無理。PCをもっと好きにならなきゃ無理。スペックの数値だけ見ても無理。…ってコトで、手っ取り早くお得なPCを手に入れる為、友人を招聘。「○○は確かに高性能だけど、扱いこなせてる企業が無いから、グラボは××製じゃない方が良い」とか「決算が近いから、これから春先にかけてメモリが高くなる」とか、多分俺が到達するまでに数ヶ月は掛かるだろう意見を、数分でポンポン出してくれました。ああ、ありがたや、ありがたや。