んで、

行ってきたよ、面接。散々迷った挙句、サンプル作品を持ってく事に決めたんだけど、よくよく考えたら、俺の部屋って、作品をダビングできる環境が整ってないんだよな。そんなワケで、手元にあるマスターテープを持って面接に向かいました。
面接開始早々、サンプルを見せて欲しいと言ってきたので、虎の子のテープを相手に渡す。だが、テープがその一本しか無いもんだから、作品を向こうで預かると言われた時点から、自己アピールなんかよりも、テープは返却してくれるのかどうかに関して、かなり不安に陥る。
面接も終りの方に差し掛かると「採用・不採用はこの際どうでもいいから、テープはちゃんと返せよな。イヤ、返して下さい、たのんます、マジで。」的な発言を延々と繰り返し述べている自分がいたり。ダメじゃん。
少しでも不安要素が頭を過ると、其れを打ち消そうとして却って墓穴を掘ってしまう損な小心者。こういうのを“角を矯めて牛を殺す”って言うんだっけ?チョット違うか…。