やぁ詩人! 最近何だかマトモだなぁ。

えー、この間初めて、見ず知らずの方から自分のサイトを褒められました。今まで、友人知人の類からしか評価を耳にした事の無い、狭い世間だったので、こうした第三者の意見(しかも好意的)はかなり嬉しかったです。
俺、性格が卑屈なものだから、例え友人が「面白い」って言ってくれても、「社交辞令か何かじゃねぇの?」とか「コイツ、俺の事を全く知らないでも、面白いって言ってくれるんだろうか?」なんて友人に対して疑心暗鬼に陥るコトもしばしばで、挙句に、「こんなの書いて、よく面白いと思えるよな。」とか「ああ、俺、才能無ぇなぁ、畜生。」と自分自身の全否定にまで繋がる屑っぷりを発揮させていました。(…まぁ、こういうダメ人間と付き合っているという時点で、“人間の出来たお友達”である事は間違いないのだが。)
そんなワケで、「この先、手前のサイトが様々な人に晒されるかも」という過剰な自意識から、人様に見せるに足る内容になっているかどうか、過去の映画評を見直してみたんですが…。……あちゃあ。
未熟だ。基本的に言葉足らずの印象を受ける。そのくせ序文には、「もっと映画と真摯に向き合え」とか大言壮語。恥かしい事この上ない。こんなの晒す覚悟でいたのか?俺は。
ちょっとずつリライトしていった方がいいかも知れません。まぁ、過去の文が未熟と判ったコトも進歩の内。と、プラスに解釈しましょう。
それにしても…。(読み直して)…うわぁ。