努力のベクトルが他人と違う俺。

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つーワケで、ラッキーパンチは最後まで届きませんでした。残念。ただ、俺が絶対敵わないと思っていた『キタカントー』と『桃太郎』が見事本選に残っているのを見ると、どうやら審美眼は腐っていない模様。
まぁね、何つーか、今は「アマチュア連中に対してド素人がたった一人でよく頑張ったんじゃねぇか?」と、自分で自分を慰めて、落選のショックを緩和しております。…イヤ、ホントはそれでも凄ぇ悔しいんだけどさぁ…。なまじ「コストパフォーマンスの面だけで言えば、他の追随を許さない高さを誇っている(スタッフ兼キャスト・俺一人、制作費・1000円弱、更には演技もしていない)のだから、それを活かして何とか特別賞枠に入り込むんじゃねぇか?」と、ヤラしい考えを巡らせていただけにねぇ…。
兎に角、まだまだ俺がアマチュア未満の段階であるというコトを痛感させられたコンペでした。これからも、「正攻法に対して卑怯に勝ち残る」タイプの作品で、クソ真面目に自主映画なんかに取り組んでる連中を出し抜いていきたいと思っています。
それじゃ、俺はこれから火曜日の面接に備えて履歴書を買いに行ってくる。